腎臓病の正しい食事療法を知ろう|心配無用

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基本の食事

腎臓病と診断された方は、これ以上病気が進行しないように食事療法を行います。主な制限は2つです。1、たんぱく質の制限腎臓は主にたんぱく質の処理をして余分なものを排泄させる役割を持っています。たんぱく質を控えることで、腎臓の負担を軽くすることができます。たんぱく質の多いお肉や魚などを食べ過ぎないように注意しましょう。2、塩分制限次に塩分制限です。高血圧の予防やむくみ予防のために行います。味噌汁や漬物など、日本人になじみのある食品は塩分が多いものがたくさんあります。塩辛いものを毎食食べることはやめ、汁を残すなどして調整しましょう。塩分控えめのバランスの良い食事は、腎臓病だけではなく、他の病気の予防にもつながります。

進行度と食事内容

腎臓病の食事療法は、進行度によって変わっていきます。比較的軽度な状態の腎臓病は、塩分制限もたんぱく質の制限も緩めです。しかし、進行するによって徐々に食事療法も厳しいものになります。また、腎臓病の場合、制限する食品はあっても、エネルギーは十分にとらなければなりません。揚げ物や、炒め物などで上手にエネルギーを上げて食事作りをしましょう。病院などでは腎臓病用に、高エネルギーでたんぱく質をほとんど含まない食品も扱っています。毎日、食事療法を行うことは負担なので、栄養補助食品も上手に取り入れつつ続けていきましょう。他に、カリウムの制限を始める方もいます。年齢や性別なども関係しますので、自己判断せずに正しい食事療法を行いましょう。